空きテナントの3Dデータ化
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本サービスでは最新の3Dスキャナとドローンを使用して、建物の内部と外部を撮影します。撮影したデータをモデリング ソフトに読み込んで加工することで3Dデータを作成します。 建物全体の形状から、各部屋の壁、柱、窓など、建物に付属する様々なパーツをリアルな3Dデータで再現することができます。
3Dデータ化のメリット
不動産業界は⻑期にわたりアナログな業界といわれ、あいまいで情報不足な間取り図面などでしか物件の状況を確認することができませんでした。 弊社では3Dスキャナを利用して、テナント物件の内観を360度まるごと3Dデータ化することができます。 ある程度詳細な設備等の情報まで閲覧することができますので、空きテナントを探している店舗のオーナー様や不動産業者の方は短時間かつ効率的にテナント不動産の情報を取得することができます。 閲覧できるデータの一つは室内を360度撮影した現実に忠実な映像ですので、内覧に行く前の段階である程度物件の良し悪しの判断をつけることができます。 また、店舗のオーナー様などから依頼を受けた内装業者・設計事務所の方々が本サービスを利用することにより、煩雑な測量の手間を省くことが可能です。
サービス内容
測定したいビルやテナントの現地へ行き、3Dスキャナ(ライカBLK)を使用して、建物の内部を360度スキャニングします。 その後スキャニングで取得した点群データをBIMデータを作成できるソフトウェアで3Dの属性をもつデータに変換します。
お客様のご希望により、以下のいずれかの内容でご提供及びご報告をいたします。 ● 点群データ + 写真でのお渡し ● 点群データ + 写真でのお渡し + 点群データをBIMデータに変換してお渡し ● 間取り図面でのお渡し ● アスベスト調査 ● 建物の点検(赤外線カメラによる雨漏り、漏水調査等)
世界最小のスキャナで建物内を360度スキャニング
ドローンでの建物外部の撮影と測量・点検
モデリング作業
機材紹介
3D SCANNER
Leica / BLK360 G2
世界最小で簡単に操作できるイメージングレーザースキャナー。 本体のボタンを押すだけで、写真のようにリアルで正確なスキャンデータを短時間で取得することが出来ます。
DRONE
DJI / MATRICE300RTK+ZENMUSE P1
DJIの最新型業務用ドローン。最大飛行時間55分、最先端のAI性能、6方向検知&測位技術といった機能を多数搭載。 精巧な機体設計と推進システム設計により、厳しい環境下であったとしてもより高い効率と安定性が持続します。
CAMERA
DJI / Zenmuse P1
効率性と柔軟性を併せ持つ、フルサイズ航空測量用カメラ。 航空写真測量用に設計され、精度と効率をまったく新しいレベルに引き上げます。
DJI / Zenmuse H20T
ズーム撮影や広角からの撮影でも、色味を忠実に再現し、熱画像の映像も撮影可能。さらに、搭載されているレーザー距離計(LTF)は、最大1200mの範囲内で、離れた対象物までの距離を測定出来ます。
受注の流れ
お問合せ
ご相談は、お問合せフォームまたはお電話にて、お気軽にご連絡ください。
TELEPHONE
☏ 0545-61-4645
WEB FORM
お問合せ(web)
測定をしたいビルやテナントの状況が分かる資料や写真などを予めご提示いただきます。 お客様のご希望を詳細にヒアリングし、納期・納品形式について確認いたします。 ご使用用途に応じて適切なサービスをご提案することもできます。
必要であれば現地調査
webでのお打合せの内容によっては現地調査が必要な場合がございます。 ※ただしその場合は交通費等実費となります。
お見積り
お打合せ後、内容が決まりましたら、費用明細を記載したお見積書をご提示いたします。 不明点や疑問などがございましたら、どんな細かなことでもお気軽にご質問ください。 お答えさせていただきます。
ご契約
お見積書・スケジュール・納品形式などにご納得いただけましたら、お申し込み・ご契約をしていただきます。 発注書にご署名のうえ、FAX またはメールにてお送りください。 この際に折り返し、おおよその納期をお伝えいたします。
3Dスキャニング
BIM設計に運用
ご希望のフォーマットでのデータ納品
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